皆さんこんにちは！REBELTING ACADEMYのYuuです！

さて、1月12日にリベルティングアカデミーのブログがオープンしました！！！

先日の記事「お金のレッスン」は皆さんもう読んでいただきましたか？

めちゃくちゃ面白い！勉強になる！超有料級！とたくさん反響をいただいています。

Chico先生にお金の不満をぶつけたら、凄い学びが返ってきたのでブログにしちゃえ！と公開しました。　アーティストの為のお金のレッスンなんてどこでも学べないものだと思います、賢く夢を叶えたい方はぜひチェックしてみてくださいね！

私、Yuuは、ロサンゼルスのChico先生とのミーティングで、日本に居てはなかなか学べないことを日々教えていただいています。有名歌手や有名人、ミリオネアをコーチするChico先生とのお話がとにかく面白いんです！

その内容をこれからは、このREBELTING ACADEMY公式ブログを通してたくさんお伝えしていきますね！ぜひお気に入りに登録してチェックしてください！

さて、1月東京対面レッスンが無事終える事ができました！！！お越しいただいた皆様、本当に有難うございます。

今日はそのレッスンの中で、これは大きな課題だなと感じた「今までのボイトレ常識」について今日はお話ししたいと思います。

恒例のChico先生に聞いてみたコーナーもあるのでお楽しみに！今日は言葉にできない愛に溢れたリベルティング発声法の秘密を知って、ワンランク上の声作りに目覚めて欲しいなと思います！

悩みの原因になるボイトレ常識

この間の東京対面レッスンで皆さんの悩みを実際に聞いていると、自分の中にある発声の常識、今までボイトレで教わった発声理論にかなり囚われている方がほとんどでした。

そして、今日はみなさんに、この自分の中にある「発声の常識」が高音の悩みを引き起こす99％の原因だということについてお話ししたいと思います。

この分野では、日本で本当にたくさんの人が勘違いしてしまっていると思います。

もちろん私Yuuも、リベルティングに出会う前は、歌が上手くなりたくてボイトレに明け暮れ、ネットやYOUTUBEで発声について調べまくって、たくさん知識と情報を詰め込んでいるタイプでした。

それが、あのChico先生に出会ってベルティングを習ってから、10年以上信じてきた発声の知識や常識をことごとく覆されてしまったんです。

もうそれはそれは、毎回打ちのめされてへこむほどボコボコにやられました。

「え！？今まで習ったことと真逆じゃん！！」と何回レッスン中に突っ込んだことか。

今まで10人のボイトレの先生が同じことを言ってたのに、Chico先生が真逆のことを言うんです。

例えば、昔私の中にあった発声の常識をざっとリストアップすると↓

1. 腹式呼吸をクラクラするまで練習する
2. お腹を膨らませて声を出す
3. 丹田に力を入れて歌う
4. 姿勢を正す
5. お尻の穴をしめて高音を出す
6. 表情筋を上げる
7. 口を大きくあけて歌う
8. 軟口蓋を卵一個分あける
9. 鼻にかけて音程をとる
10. 高音は鼻腔共鳴が命
11. 前に声を押し出す
12. 高い音は首を長くして頭から出す
13. 風邪を引いたら終わり
14. 泣いたら声出なくなるから泣くな
15. 何時間も歌ったら喉が枯れる
    
    
    

皆さんもありませんか？ね？あるでしょ？日本で歌手を目指してると。

でももしかして、これ全部。。。？

そうなんです！
これぜーんぶやらなくていいんです。

衝撃ですよね！？

いままでの勉強してきた事、費やしてきたお金や時間は一体なんだったんだと。私は本当に早くリベルティングに出会いたかった、と心底思いました。

でも厳密にいうと、これらのよくあるボイトレ常識が間違いだというわけではありません。これらをやらなくて良いと言うか、意識しなくて良いんです。

実際にリベルティング発声法でも、高度なミックスボイス習得に入ってくると、鼻腔共鳴や口を大きく開けたり、そんなトレーニングが入ってきます。

でも、これは、地声の響きで高音を力みなく発声できる「ベルティング発声の基礎」ができて初めて効果が出てくるもの。

ベルティング発声の基礎ができてないうちに、歌唱法や様々な発声常識に囚われていると、いつまで立っても声が安定せずに力みも取り除けません。

代表のChico先生のレッスンを受けると、めちゃくちゃ聞かれますよ？

「ねえ？今何やろうとしてる？？」
「そんなのやらなくて良いからー！！」
「何にもやらないで！何にもやらないとかも考えなくて良いから！」
「テキトーにやって！」って。

その証拠に、ワンボイスの動画レッスンでも「テキトーにやるんだよ！」と出てきます。

東京レッスンでの体験談

先日の東京対面レッスンでも、やっぱりみなさんそれぞれが持つ「発声の常識」に囚われて本来の声のポテンシャルが使えていない状態でした。

• 声を前に飛ばす
• 息をたくさん吸い込んでたくさん吐く
• 表情筋を使って歌う
• 背筋を伸ばして上に向かって声を出す 

などなど、長年のボイストレーニングや独学で仕入れた情報で、みなさんものすごく色んなことをしようとしていました。

考えなくてもできた、むしろ考えない方ができた！

例えば、息を大きく吸って、声を出しながら息を吐くことを「当たり前」だと思っていた生徒さんは、高音で喉が力んでしまうことに悩んでいました。

発声の基礎が整っていないうちは、高音で息が漏れると喉の力みを引き起こしてしまいます。

でも、「不貞腐れて、テキトーにこうやって？」と私の真似をしてもらうと、今まで喉が力んで裏声にひっくり返っていた高音を楽々と越えて、地声でベルトし始めます。

これには本人もポカーン！唖然。

• 難しい用語は出てこないんですね
• すこぶる声がでて歌っていて楽しい・気持ちがいい
• 自分も高音が出せるんだとエクササイズで体感できた
   

こんなふうに皆さん、すぐに手応えを感じてくれていました。

本当にいらないんです。今までの発声の常識。

発声常識についてChico先生に聞いてみた！

では一体レッスンで何が起こったのか？どうしてこんなに早く解決できたのか？メソッドのメカニズムをChico先生に聞いてみました！

大人気コーナースタートです！

Yuu：Chico先生、どうして発声の理論や体の使い方を意識しなくても高音が出るようになるんでしょうか？というか、意識するとできない理由も教えていただきたいです。


Chico：そう、REBELTING発声法は感情とイメージを使って瞬時に発声を整えていきます。難しい専門用語などは使いません。それなのに、高音が出るようになります。

まずその大きな理由が、声と感情の繋がりね。

私たちの声って感情によってコロコロ変わるでしょ？そうなのよ、声って私たちの心を表現するものなのね。だから感情を着せ替えてあげれば、声は一瞬で変化する。

感情を使って声が変わるということは、その声の後ろ側では、正しい筋肉の使い方、正しい共鳴の加減、正しいポジション、正しい距離感、など正しい発声理論が一瞬で作り上げられてるってことなの。

この声と感情の繋がりに着目して、私たちの体の働きを信頼して声を整えるのがリベルティング発声法です。

情報社会の現代では、心の大切さが忘れ去られてしまってるけど、みんなが憧れるアーティストは必ず心を大切にしてるよ。だから心を動かされるのよ。

体を尊敬すること

Chico：まず、私たちの体は心で操作できるようにデザインされてるから。

頭であれこれ筋肉をコントロールしようとしてもできないでしょ？人間の体って本当に完璧なの、そこを信頼して尊敬してあげないと。私達ってもっと偉大な存在だと思うよ？神の作り上げたものに私たちが頭でコントロールしようと思うことが失礼じゃない？

歌は心だからね。

心から整えてあげるとスッと体が反応するようになるし、歌心のある人の心に響く歌が歌えるようになります。

やらないことの大切さ

Yuu：なんかもう震えます。本当に優しいですよね、リベルティング発声法は。このメソッドを使って教えていると、お客様がどんどん生き生きしてきて、トレーナーの私もすごく心が満たされます。本当に。

それで、もう一つ、理論や情報を意識するとできなくなる理由も聞きたいです。Chico先生がいつもおっしゃるじゃないですか、

「できない人が、できない頭で考えても、できる訳ない！」

「今これをやらなきゃ！と意識して、それでできないんだったら、その情報は全く役に立っていないということに気がつかないと！」

「使えないものは捨てる！」

Chico：そうだね、言ってるね。笑

リベルティング発声法は、才能のあるアーティストが表現に集中できるように、やることと、やらないことをとても深く計算して作っているのね。

Yuu：やらないこと。

Chico：そう、このやらないことって言うのが、実は一番重要で。

これ、やらなきゃ！＝できない！という思い込みだからさ。

発声が上手くいかない人は、必要のないことをやりすぎていたり、必要のない情報を取り入れすぎていたり、もう頭がパンク状態！

その根底には「私はできない」と言う思い込みがあって、理論や情報とか外側にばかり正解を求めていて、自分の心が埋もれて見えなくなってしまう。そうすると歌が何がなんだか分からなくなって、結局全然できなくなるんだよね。

だからこそ余計なものを取り除いて、シンプルに自分の声に戻ってくること

この為に、ベルティングやミックスボイスに必要な「これやらなきゃ！」は一度捨て去る必要があります。

Yuu：自分に戻ってくる。。。これ昔の私も完全に忘れてましたけど、ベルティングのトレーニングでは本当に自分の声だけと向き合いますもんね？

Chico：そう、本当にみんな自分を忘れてるの。置き去りにしてきてる。

だから情報とか理論とか、外に向きすぎてる意識を自分の内側に戻してあげるのよ。どうして私は歌を歌いたいんだろう？何を伝えたいのか？どんな気持ちでどんな映像が見えてるのか？

自分を信じること。自分の感性を信じること。
まずこの状態に声と体と心を整えて上げることから発声を整えていくんだよね。

その為に、外側のものを一旦取り払って自分に戻ること。

「自分と手を繋ぐこと」これがリベルティング発声法の基礎構築です。

またこの分野になると、話止まらないから今日はここでやめとくわ！笑

Yuu：今日もありがとうございます！


以上Chico先生に聞いてみた！でした。

まとめ

いかがでしたか？みなさんは、高音を出すためにこれをやらなきゃと思っていることはいくつありますか？もしかしたらその「やらなきゃ」があなたが高音に悩む原因になっているかもしれません。いや、多分なっています。

「すごいことをするには、余計なものを付けることが必要だと思う人が殆どだけど、天才たちがやっていることは、余計なものを捨て去って、ありのままの自分に戻ることです」とChico先生は余計なものを取り除く大切さを教えてくれます。

見せかけだけじゃない、本当の発声の基礎を整えたい方は、毎月東京対面レッスンを行っていますので、ぜひお越しください。

何が余計なのか、何が必要なのか、Yuuがあなたのサポートしますので一緒にレッスンで調整していきましょう！

REBELTING発声法対面レッスン情報

▶︎大阪対面レッスン決定！

1月29日（土）11時〜
場所・大阪梅田駅付近
時間・60分
料金・19000円

ワンクリックで簡単に予約できます↓
https://calendly.com/yuu19870911/osaka

▶︎東京対面レッスン

次回東京レッスンの日程です
2月12日（土）満席
2月13日（日）追加！・残席５

場所・渋谷宮益坂
時間・60分
料金・19000円

ワンクリックで簡単に予約できます↓
https://calendly.com/yuu19870911/tokyo-feb2022? 

＊大変申し訳ございませんが、現在新規ボイストレーナーの方の受講はお断りしています。

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