ワンボイスNEO4期生~半期復習レッスン後記前半~
Jun 12, 2025
みなさん、こんにちは!
NEOトレーナーのNanamiです!
世界基準の発声をマスターするワンボイスNEO4期生の皆さんは、6月からこの半年間で学んできたBELT1~5までの復習期間へ突入しました。
この半年間、NEO4期生の皆さんが習得してきた道のりはこちら!
✅BELT1 地声の解放
✅BELT2 喉を開けて高音の力みを排除
✅BELT3 高音ロングトーン
✅BELT4 ROCKスターでPURE BELT
✅BELT5 コンパクトベルトで3歳になる
たった半年で地声を圧縮して小さい声でも高音まで裏声にひっくり返らずに地声で歌えるレベルに達しました。
今回の記事では、
最新のレッスンについて各生徒さんにフォーカスしてレポートします!
・ワンボイスNEOって?
・メンバーにはどんな人がいるの?
・実際のレッスンの様子は?
どんな内容なのか、
気になる最新情報をお届けしますね。
火曜日の動画投稿では「下手くそ選手権」を開催!
BELT5コンパクトベルトでは3歳になって歌っていくのですが、実はこのフェーズの本質は「下手に歌う」ということなんです。
しかし皆さんの課題投稿を見ていて「上手に歌おうとしているのが拭えない」ということが見えてきた、というChico先生。
そこで「下手に振り切ってほしい!」という思いからこの課題が誕生しました。
何故そうするかというと、これは世の中の心理で、「私は歌が上手くなりたい」と思えば思うほど上手くなれないのです。そればかりに固執して執着しても欲しい声は手に入らない。
・自分が拒絶しているものの中に本当に自分が欲しいものがある。
・下手な自分も愛して抱きしめてあげる。
・上手くてかっこいい自分も下手な自分も両方あることを認めてあげる。
「上手いのが良いわけではなくて、みんなが欲しいものは下手の中にあるんだよ!自分を歌えなくしている自分を破壊する為にも下手くその中にぶっこんでいくよ!!!」とChico先生からこの課題に対する熱烈な思いを語る説明動画がFacebookグループに投稿されました。
Chico先生の思いに共感した生徒さんからはこんなコメントが届きました!
実際に下手くそに歌ってみた生徒さんの実際の課題投稿の様子がこちらです。
下手くそに歌うと思ったら楽しくて逆に上手くいった人もいれば
やっぱり無意識に上手く歌おうとしてしまったり、頭で考えることから抜け出せない人もいました。
一方、Chico先生はというと、愛猫のハチ夫さんが歌の途中に乱入してくるハプニングがありながらも課題投稿をされていました!そんなハプニングがありながらも「下手」になる瞬間はやっぱりなくて、発声を神レベルまで極めるとどうしたって下手には転ばないものなんだな、とも感じました。
生徒さんそれぞれのレッスンの様子をお届け!
“熱唱感”の奥にある自分らしさへ|Eさん(シンガー)
「鼻声でも歌えるようになってる!」と、これまでだったら歌えなかった状態でも、今は“声を通す技術”が身につき、発声に対する安心感が増しています。
BELT4での閉鎖と息のバランスに悩んだ時期もありましたが、「感情に戻る練習をしてる」と冷静に自分を見つめ直している様子も印象的。
苦手な高音が来た瞬間に“考えすぎる”癖を、今は少しずつ手放していくフェーズに入っています。
印象的だったのは、《Hurt》でのパイプ調整トレーニング。
「体が使えてない」「喉で頑張ってる」状態から、“太ももとお腹のがっちゃんこ”でエネルギーを下から湧かせる意識へと転換。
「イメージって大事なんですね〜」としみじみ語った表情が忘れられません。
“勢い”だけじゃない、自分の声と向き合う旅|Yさん(シンガー)
「コンパクトベルトの効果、すごい!」と声を弾ませたYさん。
勢いに頼らず、ちゃんと響かせる方法が見えはじめ、今までの張り上げからの脱却が進んでいます。
特に印象的だったのは、ちかさんのYouTubeを観て「3歳児発声」や「圧縮」の感覚に開眼したこと。
「今の自分、65点くらい。残りの35点は“感情コントロール”」と自己分析する姿からも、探究の深まりを感じます。
ライブに向けて取り組む《HERO》《I'll be there》《ルビーの指環》《シャンデリア》など、幅広いジャンルにも果敢に挑戦中。
「パイプが浅い」「高音から降りてくると音質が変わる」など具体的な課題もクリアに見えてきており、それに対して“がっちゃんこ”や“坂道の法則”などの工夫でアプローチを重ねています。
喉の感覚を掴み始めた、その先に|Mさん(有名劇団女優)
10月の舞台出演を控えながら、喉の使い方に対する理解が深まってきたMさん。以前は不安定だった声の調子も安定し、長時間歌ってもガサガサしにくくなってきたそうです。
苦手意識のあったスケールも、ポイントを押さえることで改善が見られ、特にBELT4.75スケール「Oi」では本人も驚くほど自然に高音まで出せるようになりました。「はちみつ」のイメージを取り入れたことで体感も変わり、発声の手応えを得られるように。
課題曲「Let it go」では、冷えていた内側の感情を燃やすアプローチを取り入れ、喉カッターの感覚も掴み始めました。デモを真似する力も高く、これからの伸びがとても楽しみです。
波を抱えながら、自分の声に向き合う|Yさん(シンガー)
5月はコンパクトベルトの難しさやメンタルの浮き沈みで苦しんでいたYさん。自身の気質について深く自己分析をする中で、声の課題にも新しいアプローチができるようになってきました。
新たに設定した課題曲「I’m Here」の静かなパートでは、エネルギーを止めるのではなく、前へ流すように意識を変えると、声に自然な強さと包容力が生まれました。「できた!」と喜ぶ姿に、確かな前進を感じました。
自分のことを丁寧に語るよしみさんの姿からは、まさに“アーティスト”の気質を感じます。レッスンでは、感性を現実に落とし込むサポートをしながら進めています。
芯のある声と、感情の開放|Sさん(趣味の方)
最初の頃に比べ、喉の芯や地声の力強さが格段に増してきたSさん。動画で自分の成長を確認し、その違いに手応えを感じているようです。
苦手だったオープンハミングも、口の開け方や意識の置き方を変えることで安定し、ロングトーンの響きもより豊かに。重心を下げる“野球部”のワークや、喉カッター・はちみつ・エイリアンといったイメージワークも功を奏しました。
課題曲では、口の空間を広げることで声の立体感が生まれ、大きな声を出すことの楽しさにも自然と触れられていた様子。「人に頼るのが苦手」という内面にも少しずつアプローチしながら、身体全体を使って歌えるようになる未来が見えてきました。
迷走から抜け出し、ZEROポイントを体感|Mさん(経営者)
最近までCBでの迷走に悩んでいたMさん。ホイットニーの課題曲では劣等感や力みが入りやすく、声が前のめりに。そこで「どうでもいいや!」というマインドを試してみると、一気に声が解放され、これまで苦戦していたロングトーンも軽やかに出せるように。
「背中で閉じる感覚」「これっぽっちも高いと思わない!」という本人の言葉からは、まさにZEROポイントに入った体感があったことがうかがえます。パワー不足だった序盤からは想像できないほど、最後は明るく前向きな表情に変わっていました。
まとめ
たった6か月でも、何十種類というスケールが登場し、「こういう課題の時はどのスケールを使えばいいか分からない」という悩みが出てくるのがこの時期です。7月からMIXの領域に入っていくので、今のうちに頭の中を整理してこれまで学んだきたことをしっかりと体と頭にたたき込んていきましょう!
今後もワンボイスNEO4期生の様々な情報を定期的にご紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。
ワンボイスNEOコースについて気になっている方は、下のボタンから登録して無料動画講座を受け取ってくださいね。
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さらに詳しく、ワンボイスNEOのメンバーが成果を出す秘訣が公開されています。
Chico先生のMVはこちら
https://youtu.be/jwri7HOfISg?si=ONQy9aFzHmPRuSGa
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リベルティングアカデミー大阪校については、こちらをご確認ください。
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この記事を書いた人
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NEOトレーナーNanami
「歌を楽しめる場所を」をモットーに
初級・中級レベルの方に向けて東京対面
レッスンやワンボイスNEOを担当しています。
趣味はキックボクシング
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