【BELT1.5】3週間で地声と裏声の切り替わる喚声点の克服率100%!

ワンボイスneo Jul 24, 2023

みなさんこんにちは!
REBELTING ACADEMY NEOトレーナーのYuuです!

ワンボイスマスターコースNEOが7月からスタートして、はや3週間が経ちました。
今回のワンボイスNEOはBELT1からMIX1までの6フェーズを1年かけて習得していきます。


動画見放題のアカデミーの動画レッスン講座も只今BELT1のフェーズから、
さらにBELT1を細部まで落とし込む点5シリーズまでかなりのスピードで進んでいます。

 

その間には課題動画投稿というものがあり、初回レッスンからどれだけみんなが出来ているかをグループの中で発表していき、Chico先生とNEOトレーナーで添削・チェックしていきます。

そして月2回のレッスンでさらに落とし込むという流れになっているんですが、
これはもう“ボイトレブートキャンプ”と呼んでも過言ではないぐらい音楽漬けの毎日です。

NEOのコースの生徒さんは、今まで所属していたミュージカルのスクールを腹をくくって辞めてOV NEOコースに飛び込んでくれた生徒さんや、有名な劇団に所属していたけど喉を壊してしまって地声で歌うのが怖くなってしまった女優さん、お仕事しながらだったり学生さんは学校生活を送りながらだったりとプロアマ問わずのメンバーが集まっています。

かなり忙しい日々を送っていると思うんですが、もうみんなの成長ぶりが凄いですよ!
その成長や変化の様子をこのレッスン後記でどんどんご紹介していきますね!

 

喚声点の克服率100%



BELT1では地声の解放をテーマに、大きな声と態度で日本人の99%が悩んでいるであろう喚声点を一番最初に克服していきます。

とにかく地声を喉に力みなく高音までひきあげて叫ぶくらいのエネルギーを使って発声していくんですが、10年前の私からしたら「日本人が高音域を地声で出すなんてぜっっったいにあり得ない」と言うと思います。


みなさんがつまづく喚声点は初回のレッスンでほとんどクリアできてるんです。
スケール練習は女性は高いファの音までいくんですが、
現時点でほとんど皆さんこの高いファまで地声で発声できるんです。

いや、本当に凄いですよね。

あるミュージカル系の生徒さんは喉の力みに20年悩んできたそうなんですが、今回のレッスンではBeyonceのListenを喉に力みなく1曲歌っている姿をみて、REBELTINGって凄すぎる!と2人で盛り上がっていました。

「3週間でこんなに効果が出るのに、ワンボイスNEOが終わったら一体どうなってしまうの!?」と生徒さん。これからが楽しみです!!!

 

 日本人は声が小さい!


この言葉、REBELTINGファンなら聞いたことがあるかもしれませんが、
Chico先生が日本に帰国された際に、対面レッスンをする時に「声が小さいよ!」と叱咤激励を受けたワンボイス卒業生の方や生徒さんはたくさんいると思います。


今回2回目のレッスンでは自分の体と繋がって体の深いところから、ダイナミックに力強く発声出来ているかをREBELTINGオリジナルのスケールを使ってチェックしていきます。

みんな共通していることは、喉のポジションが浅い所から声が出てるので、軽いんですよね。ワイルドさがなくて良い人〜っていう感じです。REBELTING発声法の一番面白いところは感情とイメージを使って発声を整えていくので、どんどん生徒さんのカリスマ性だったり自己主張を引き出せるか、トレーナー側も気合が入ります!

とにかくBELTINGってもっと大きい声でもっとパワフルに体の深い所から全身で発声していくので、まだまだ自分の枠を飛び越えて解放できるようにトレーニングしていきます。

ある男性の生徒さんの発声の声を聞いて、Chico先生が言ったコメントを紹介します。
「もっと不良になってほしいな、いい人すぎる。悪いキャラを出して!
女は悪い男が好きなんだよ!」

こんな言葉を言われたら頑張って悪い不良感出そう!って思いますよね笑
男心をくすぐるのが上手いChico先生、勉強になります。

 

大きな声で高音まで出そうとすると上手く出来ない



先ほど初回レッスンでほとんど喚声点の悩みは克服できると言いましたが、
ベルティングの難しさはここからです。

地声の解放でとにかく大きな声で体の奥底から声を出し高音域まで発声していくのですが、喚声点を越えるあたりから大きな声のままでは高音が当てにくくなってきます。
出したい音に届かずに音がフラットしてしまったり。

そして心と体が繋がっていないと、喉でどうにかコントロールしようとして浅い声になって前にプッシュして押し出そうとしたりすると喉の力みだったりが起こってしまうのですが、

そんな時に登場するのが、REBELTING発声法の「声帯を閉じる力」を入れていきます。
もっと言うと「後ろで閉じる」というところがミソなんです!!!


BELT1〜4までのフェーズは張り上げる力がある人、が声帯を閉じる力を手に入れたら
ものすごいことが起こるよってところなのです。


ここの調整が難しいところでもあるので、淡々とスケール練習をこなしてコツコツ生徒さんと頑張っていきます!!!

 

発声だけではなくて内面も磨かれていくワンボイスNEO



このように鬼のスケジュールの中でレッスンが進んでいきますが、

 

「課題添削からしっかりフィードバックがあってレッスン以外でも動画で指導いただけて
本当に至れり尽くせりですね!」と嬉しい言葉をいただきました。

今回レッスンをして思ったことは、みんな初回レッスンから雰囲気が全然違ってパッと明るくなっていてキラキラしていて素敵だなー!本当最初の印象と全然違って別人みたいなんですよ。


発声だけではなくて内面も磨かれていくワンボイスNEO。


レッスンや課題動画投稿でREBELTING Tシャツをきて登場してくれたり、とにかく楽しんでいる姿を見てさらにやるぞー!!!と燃えているNEOトレーナー Yuuでした!

次回はいよいよBELT2へ!
喉を開けて高音の力みを排除するフェーズに突入です。


ではBELT2のレッスン後記を楽しみにしていてくださいねー!!!

 

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